APRICOT JAM*製作日記*

A ・黄土色ぶちの犬 / 「 犬に論語・謹賀新年セット 」

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〇　作品説明　〇

自作のメタルフィギュリン（金属製小物）や豆本、粘土製小物と
それらを収納するクルミの容器のセットです。

メタルフィギュリン（大きい犬・小鳥・鏡餅・縁起物の犬）は、原型から自作しています。
錫の合金製で、鉛・アンチモン等の有害金属は含みません。
あえてペイントロスの部分を作り、アンティーク風に塗装しました。

大きい犬のメタルフィギュリンは、身長約 １．９cm。
小さい犬の人形は粘土製で、身長約８mm。
どちらもワイヤージョイントで手足が少しブラブラ動く仕組みです。自立はしません。

豆本は中身も印刷してあります。
 
クルミ容器は、天然のクルミを加工。サイズは、閉じた状態で、縦の長さが約２．７cm。
煮沸消毒、クリーニングいたしましたが、少々汚れがあります、ご了承ください。


今回も小さめのクルミの殻にぎゅうぎゅう。


北海道産のオニグルミを加工。
（ブログに昨年末アップしたデザインから、変わっています。）




自作の金属製の小物たち。
小鳥の下に見えているのは仮止め材です


金属製のわんこ。わざと古びた感じにペイントしています。
首のペンダントは金属ではなく粘土製で、ボディに接着してあります。


金属製なので、ちょっぴりひんやり、そしてちょっぴり重いです。


ブルーのシルクリボン。


こちらは粘土製のミニ犬フィギュリン。


おとぼけ顔・・・(^^;


今回の豆本は、孔子の「論語」から数点を抜粋したもの。


「子曰、温故而知新、可以為師矣」　（温故知新）などを掲載しました。


論語を勉強中の犬たち。


クルミフタ上部の内側。
梅の枝と、小さい縁起物レリーフ、松・富士・達磨・羽子板。達磨の顔を描くのに地味に苦労しました～。